はじめに
ドールの種類と接し方について
ドール(人形)趣味と言っても,いろいろな種類があり,人によって考え方や接し方も異なると思いますので,その辺りを最初に書いておこうと思います.
【ドールの種類】
1年ほど前から,ボークスのSD(スーパードルフィー)やDD(ドルフィードリーム)に代表される1/3スケールの球体関節人形に夢中になっています.
1/6のピュアニーモや1/12くらいと思われるシルバニアファミリー,その他フィギュアも少なからずあります.
フィギュアの多くは魔法少女系であり,男性キャラは皆無です.
それ以前は,長年に渡り等身大ドールを多数所有していました.
【ドールとの接し方】
ウエットとかドライとかという言葉を耳にしますが,間違いなくドライだと思います.
ただし等身大時代にお付き合いしていた仲間内で使われていた表現として,「購入」ではなく「お迎え」とか,ドールを「娘」と呼ぶことは自然と身に付きました.
ドールに名前を付けたこともありましたが,基本的にメーカーが付けた商品名としての名前をそのまま使用し,性格を設定したり,脳内会話をサイト上で書き綴ったりはしません.
お迎え後の接し方として
・普段は大切に仕舞って置き,撮影とか遊ぶときだけ出す
・ケースに飾っておく
・常に身近に置いて外出にも連れて行く
などあるでしょうが,自分は飾っておく派ですね.
本当は机の上に出しておきたいのですが,埃が心配なのでガラス戸とLED照明の付いたコレクションケースを買いました.
それでもすぐに入り切らない数に膨れ上がったので,現在はメタルラックやコミックラックに背景布とLED照明をセットし,透明塩ビ板で蓋をしたドールケースを自作しています.
闇雲に増やさず数を抑えてその分可愛がる人の気持ちも分かりますが,個性的なラインアップを見ていると,それぞれに魅力的なので,いろいろなタイプが欲しくなってしまいます.
そういう意味ではコレクション対象の「物」として捉えているという事でしょうね.
【ドールの入手方法】
等身大はともかくとして,小さいドールはキディランドやトイザらスなど全国の玩具店やネット通販で普通に買えるものと思っておりました.
しかしボークスの製品は場所も期間も生産数も制限された限定商法であることを思い知らされることとなりました.
それで「ヤフオク」や「まんだらけ」などで,定価より高く中古品を買う事が普通になってしまいました.
あと人気のディーラーさんのカスタムヘッドは,かなりの高額になるので覚悟が必要ですね.